2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
○伊波洋一君 今日、今朝のNHKニュースは、尖閣列島で米軍が投下訓練をしたというのがニュースになっていました。今、そのRCEP、この東アジアで中国に対して国境問題を持っているのは日本と南シナ海の周辺ですけど、でも、とりわけ先鋭化しているのは日本の尖閣なんですね。それに今、両国とも軍事力を集中している。多分あり得ると思うんですね。
○伊波洋一君 今日、今朝のNHKニュースは、尖閣列島で米軍が投下訓練をしたというのがニュースになっていました。今、そのRCEP、この東アジアで中国に対して国境問題を持っているのは日本と南シナ海の周辺ですけど、でも、とりわけ先鋭化しているのは日本の尖閣なんですね。それに今、両国とも軍事力を集中している。多分あり得ると思うんですね。
「本村においては過去にパラシュート投下訓練によるトレーラー少女圧殺事故があり、あの悲惨な事故は村民の記憶に根強く残り、決して消えることはない。」「村民大会を開催し、議会においても訓練の中止を幾度となく求めてきたにもかかわらず訓練がくり返されていることは、読谷村民の人権を蹂躙し、人命を軽視するものであり、断固抗議するものである。」このように述べて、つり下げ訓練と戦術訓練の即時中止を求めています。
○岩屋国務大臣 本日六月十八日十二時六分ごろ、航空自衛隊第二輸送航空隊入間基地所属の輸送機C1が東富士演習場において物料投下訓練を実施しておりましたところ、同演習場付近、静岡県裾野市に八十一ミリ迫撃砲をこん包した物資等を落下したとの報告を受けております。 当該物資に実弾は含まれてはおりません。
その中で起こったことであり、私は、一九六五年の六月に、私のふるさとである読谷村でパラシュートの投下訓練をしている、そのパラシュートのトレーラーが落下して小学校五年生の女の子が亡くなったというその事件を思い出すと、本当に怒りと新たな悲しみが湧いてまいります。
CV22の横田飛行場周辺における訓練につきましては、離着陸訓練、人員降下訓練、物料投下訓練、編隊飛行訓練及び夜間飛行訓練を行うことを想定している旨、米側から説明を受けているところでございます。
部隊の実弾射撃訓練や飛行訓練、爆弾投下訓練をする地域として沖縄の適合性を調べ、運用は極めて難しいと判断。朝鮮半島有事の作戦計画などを始め、対中国、対東南アジアへの展開も含めて沖縄の海兵隊の戦略的な役割も調査。沖縄の海兵隊は戦力規模が小さ過ぎ、太平洋地域に前方展開させる戦略的価値はないとの結論。
横田基地では二〇一二年以降、頻繁に米軍のパラシュート降下訓練そして物資投下訓練が行われるようになっております。そして昨年十一月十五日には、物資投下訓練で三十キロもの貨物がパラシュートから外れて落下するということもありました。人命が失われかねない事故が相次いでおります。 この間のオスプレイ飛来で皆さんも御存じのとおり、横田基地は人口密集地の真ん中にあります。
戦後、米軍機の墜落や物資投下訓練によって、どれだけの人が犠牲を受けてきたと思っているのか。また新たな犠牲者が出るまで、事故もトラブルも県民は受け入れよということなのか。とんでもない発言であります。 松本氏は辞任をしましたが、やめれば済むという問題ではありません。 県民が一番恐れているのは、今に重大な事故につながりかねないということであります。
また、ちなみに、先ほど委員からも御指摘ありましたが、陸上自衛隊が行っている人員投下訓練においては、三千メートル、約一万フィート以上の高度で実施している場合もあるところでございます。 しかしながら、いずれにいたしましても、防衛省としては、関係自治体に情報提供を行うとともに、米軍に対し、訓練の実施に当たっては周辺住民に与える影響を最小限にとどめるということを申入れをしているところでございます。
私たちは、人や物の投下訓練、これはもうやめるべきだという立場ですけれども、せめて、自治体が求めているように、事前通知もないような訓練、これは行わないというように米軍に求めるべきだと思いますが、防衛大臣、いかがですか。
○国務大臣(稲田朋美君) CV22の訓練については、例えば横田飛行場周辺においては離着陸訓練、人員投下訓練、物料投下訓練、編隊飛行訓練及び夜間飛行訓練を行うことを想定している旨、米側から説明を受けているところです。
米軍のハリアー攻撃機やC130輸送機、オスプレイなどによる離着陸訓練、SACO合意によって集約されたパラシュート降下訓練、物資投下訓練などが行われ、住民は、昼夜を分かたぬ騒音、施設・区域外への米兵や物資の落下、コーラル滑走路が巻き上げる粉じんによる葉たばこへの被害など、悩まされております。 まず、騒音被害について伺いますが、二〇一二年に普天間基地にオスプレイが配備されました。
御殿場市の地元の話によりますと、この米軍C130が定期的に東富士演習場に飛んできて、米軍の海兵隊のキャンプ富士への物資の運搬とあわせて、投下訓練を行っているということが言われているそうであります。首都圏全域でのC130の訓練飛行の一端が見えております。
物料投下訓練及び人員降下訓練の年度ごとにおける事前通知回数でございますが、近年では、平成二十二年度は事前通知の実績はございません。平成二十三年度につきましては、物料投下訓練三回、人員降下訓練一回、平成二十四年度につきましては、物料投下訓練一回、人員降下訓練三回、平成二十五年度につきましては、平成二十六年二月二十一日現在で、物料投下訓練四回、人員降下訓練三回となっております。
さらに、六月の六日及び七日に、同じく基地所属のC130輸送機による砂袋等の投下訓練及び人員の降下訓練を行っている。それから、投下場所あるいは降下場所につきましては、横田基地の滑走路上であるということ。 こういった情報を得ておりまして、これは、関係自治体の皆様にお知らせをしたところでございます。
○塩川委員 首都の上空でC130輸送機を使った、パラシュートの降下訓練ですとか、また物資の投下訓練を含む実践的な訓練がかつてない規模で行われております。練度維持のための慣熟飛行訓練ですとか、サムライサージといった、レベルの異なる軍事訓練が人口密集地の首都圏上空で繰り返し行われています。
この資料、三十六ページになるんですけれども、この中を見ますと、例えば、千フィート、約三百メートル以下の低い高度の飛行訓練や、編隊飛行訓練といって二機から六機連なって飛んで回る、その際に、物資投下訓練を含む訓練を行う、あるいは急降下進入ですとか横田基地における強襲離着陸帯での訓練、このような軍事訓練を重ねているということが明らかであります。
この飛行機が、十二日と十七日、非人道的兵器クラスター爆弾の投下訓練が実施されたことが明らかになってきたわけです。 こういうふうにクラスター爆弾の投下というのは、これは我が国も署名をし、そして批准をして、いよいよ八月一日から締約国になるわけです。アメリカはクラスター爆弾を使いたいから、戦争国家は、やはり署名も批准もやっていないわけですね。
したがって、そういったクラスター弾の投下訓練が現にあったかどうかということは確認できないところでありまして、それがあったという前提でいろいろ議論するということは差し控えたいというふうに思っております。
沖縄近海の射爆撃場でクラスター爆弾の投下訓練が行われている蓋然性が極めて高い、そのことに対して、岡田外務大臣、北澤防衛大臣はどのような御認識でしょうか。
○武正副大臣 今の射爆撃場におけるクラスター爆弾の投下訓練についての認識ということでございますが、先ほどお答えしたとおりでありまして、この報道の米軍の訓練、これがクラスター弾の投下訓練であったことを前提の御質問にお答えすることは差し控えたいと思いますが、あくまで一般論として申し上げれば、米国はクラスター弾に関する条約を締結していないことから、在日米軍に対してこの条約上の義務が課されることにはなりません
伊江島の米軍飛行場は、パラシュート降下訓練や物資投下訓練が行われ、たびたび米兵や物資が基地の外に過って落ちてくる。あるいは、向こうの米軍の滑走路は砂利敷きなんです、舗装されていないんです、野戦用ですから。ですから、米軍の戦闘機の離発着のときには物すごい石つぶてが畑に飛んでいく、伊江島の重要な産業である葉たばこの葉っぱがこの砂利から大きな被害を受けている、こういう場所なんですね。
現に、この降下訓練が行われている伊江島では、物資投下訓練も行われ、コンクリートの塊が落ちてくるような事故、あるいは兵士が畑に落ちてくるような事故、そういうのも繰り返されているわけです。 伊江島飛行場では、一昨日もC130輸送機のタッチ・アンド・ゴー訓練が繰り広げられている。あんな小さな島で、米軍が求める訓練は何でもやらせようというのが大もとで間違っているんですよ。
小学校五年生の女の子が、当時、読谷村ではパラシュート物資投下訓練、あるいはつり下げ訓練もやっておりました。つり下げていたトレーラーがヘリから落下してきた。棚原隆子ちゃんは、それを避けるために逃げ出したんですが、逃げ出した方向がトレーラーが落下してくる方向で、押しつぶされて命を失った。
言及されている伊江島では、パラシュート降下訓練に加えて、例えば、先ほど仲村先生が憂えておられましたが、物資投下訓練もできますということをちゃんと、パラシュート降下訓練で並んでやっているわけですよ。 つまり、非常に限定されてこの目的が書かれている、その五・一五メモで書かれていないところでもやれる、これはどんなふうに説明するんですか。
物資投下訓練はせめてやめてほしいと村当局が要求してもやめない、中止の申し入れもしない、これが政府の立場であります。 名護市の数久田のレンジ10の実弾射撃訓練場、ここはアメリカ政府自身が、どんな対策をとってもここの訓練場の欠陥は防げない、事故は防げないという調査報告書を出した訓練場です。